以前、知り合いからお香を頂いたのですが、お香立てを持っておらずどうしたものかと考えていました。
付属の小さなお香立ては付いていたのですが、なんだかしっくりこず・・・。
それからずっと気がついた時に、インスタでお香立て探しをしておりました。
お香立てってどうしても古臭いデザイン(失礼)に感じるものが多く、全く自分好みのものに出会えず。
どうしたものか・・・。
最終的にシンプルイズザベストの無印にしようかと思いが固まりかけていました。
ちなみに無印のお香立てはこちら。
全体が映っていない笑
こんな感じでとてもシンプル。
いざ買いに行くと、なんと在庫切れ。
意外に人気なんですね・・・?
金木犀の香りとか人気ですもんね。
ざんねーん。これは縁がなかったと、また一から探し直し。
そして、見つけたのが能作さんのお香立てです。
江戸時代より400余年の歴史を刻んできた高岡。
この伝統ある鋳物のまちに、仏具を製造する工場として、能作は創業しました。
以来、生産体制の転換や業容・業域の拡大を行いながら、
お客様の声にこたえるものづくりを追求しつづけて100余年。
既成概念にとらわれず積極果敢にチャレンジする姿勢で、
脈々と継承してきた技術に、時代を反映した感性を融合させ、
鋳物という産業に新たな轍を描きつづけています。
格好良いですね。
日本のものづくり、その作品に自分も触れられると嬉しいです。
長く大切に使い続けていきたいです。
お迎えしたのはこちら。
シンプルかつ温かみがあってとても素敵です。
私は即購入するタイプではなく、けっこう時間をかけて考えてから買うタイプなので、2週間程悩みました。笑
その間もあのフォルムが頭から離れず、やっぱりお迎えしようと決めました。
届いて開けてみると、思っていた以上に可愛らしい大きさ。
片手にすっぽり入ります。
それでもずっしりと感じるこの重みがとても良き・・・。
とっても満足です。
この他にもデザインがいくつかあって、選択の幅が広がるのも良いですね。


能作さんに限らず調べてみると、本当に沢山のデザインで販売されているので、根気よく探せばきっとお気に入りが見つかると思います。
正直、高岡銅器・漆器の雅覧堂さんのものと迷いました。笑
こちらもとっても素敵です。

ちなみに私が焚いているお香は、香十さんのお香です。
自分の好きな香りを選んで買えるのが好きです。
あと気になっているのが、伊勢にあるくつろぎやさんで一番人気の「五十鈴川 みず」です。
神宮神域を流れる清流五十鈴川の清らかさを表現したお香だそうです。
いつか実際に訪れて購入したいと思います。
以上、お香立てとお香のご紹介でした。
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