秋の【東京蚤の市】へ行ってきた!紅葉も楽しめるワクワクの祭典でした!

秋の「東京蚤の市」へ初めて行ってきました!
この秋開催されるのは3年ぶりだそう。

東京蚤の市

蚤の市はSNSで見かけてはいたものの実際に訪れるのは人生初!
掘り出しものに巡り合えるのか、行く前からとても楽しみにしていました。

噂に聞く蚤の市

蚤の市については、よくインスタで見かけていました。写真を見ている限りフリマみたいな感じなのかな?という印象。というわけで、簡単に調べてみましょう。

まずは読み方!
恥ずかしながら初めてこの名前を見た時、 かいのいち と読んでいました。違います!!
こんな間違いをする人はいないと思いますが、正しい読み方は「のみのいち」です。

もともとフランス語 marché aux puces(マルシェ・オ・ピュス)=古物市 に由来しているそう。
puces(フランス語)=蚤
蚤=flea(英語)
日本では、親しみやすさもこめて別名「Free Market」と呼ぶこともあるみたい。

東京蚤の市

東京蚤の市のHPを見ると、次のように紹介されています。
会場を埋め尽くすのは、世界各国から買い付けられ厳選されたブロカント、日本全国から集められリメイクされた古道具や古家具、店主のセンスが光る古書や古着。そして、暮らしをより楽しくさせ、心まで満たしてくれる、洗練された日用雑貨や服飾品。
古き良きものが集まっているんですね!
そして、東京蚤の市では美味しい露店やワークショップ、アーティストによる音楽といったエンターテイメントぎっしりの祭典が開催されるようです。

今までよく知らないがために行ったことがなかったのはもったいない・・!
もっと前から行っていれば良かったな~なんてちょっぴり後悔しちゃう。

どんなお店が集めるの?

今回の会場MAPを見ると、7エリアにも分けられていました。

・東京北欧市、花マルシェ
・フード、東京おやつ通り、世界のティールーム
・古道具/古雑貨
・雑貨、リラクゼーション
・古書店街、鉄道、紙もの
・キッズマルシェ、東京アジアンタウン
・花マルシェ、キッズマルシェ、古道具/古雑貨

こうやって見るだけでも楽しそう!
エントランスから入ってすぐが花マルシェだったので、とても鮮やか!視覚的にも楽しく癒されました。
生花というよりはドライフラワーがメインで、多肉植物やサボテンなども。
お店によってはリースのアレンジに使える松ぼっくり等をバラで売っていて、選ぶのも楽しそう。
写真映えもするので、大人気のエリアだったんじゃないかな。
花マルシェ


私もついつい可愛くて写真を撮ってしまったお店。
TOKIIRO さんが出展されていた
「TOKIIRO HOUSE」
見た目がとても愛らしく、思わず足を止めて見惚れちゃいました。
TOKIIRO HOUSE
HPもとてもお洒落。実際に訪れたくなるお店です。


こちらもとても素敵でした はいいろオオカミ+花屋西別府商店 さん
一目惚れしたのは「ガラス標本」
悩みに悩み抜いて一つ購入しました。
これは写真より実際に目で見て欲しい!!射抜かれました。
他にも可愛いドライフラワーや古道具など出展されていて見応え抜群。
小さな森



フードエリアはどこも長蛇の列!
これはかなりの忍耐力が必要・・・でもどのお店も美味しそうなの、香りがまたずるいよね。
メニューも見慣れないテイストが多くて、興味がそそられちゃう。
色んな食べ物を楽しみたい人は、沢山並ぶので時間に余裕をもって行くのが大事かも。
あと天気によっては防寒対策もね。


私が訪れた日は心地良い秋晴れ!
日差しが暖かく、暑くなるくらい。
そんな時に飲んだ FARCRY BREWING さんのクラフトビールが最高に美味しかった!
「NEOFOLKS (Raspberry Sour Ale)」
NEOFOLKS (Raspberry Sour Ale)
ちゃんとラズベリーを感じつつ、適度な甘酸っぱさでしつこくない。
普段ビールが飲めない人とも、一緒にぐびぐび飲めたので、ビールが苦手な人にもおすすめ。
オンラインショップで買えると知り、これはポチりますね。


古道具エリアで出会った つむぎ商會 さん
私はこういうの大好き!ワクワクしちゃう。
つむぎ商會
当時はどういう所にあって、どんな人達が行き来してたんだろうと色々思いを巡わせるのが楽しい。
ここではシンプルな真鍮S字フックと真鍮カギをいただきました。
S字フックってインテリアになかなか馴染みにくい素材で作られているものが多いけど、真鍮だとお洒落で素敵。


古道具や家具、雑貨を扱う素敵なお店は本当に多くて、紹介しきれないね。。
この他にもビンテージの洗練された食器なども購入しました。
ぜひ実際に足を運んで、目で見て触れて味わってほしいな。
普段気軽に行けないお店が全国から集まってくれるのは本当にありたがい!

東京蚤の市 開催概要

今回訪れたのは 第18回 東京蚤の市 でした。
ここ数年は国営昭和記念公園で開催されているのかな?
東京蚤の市
チケット
前売り券 1,200円(e+ イープラスでの購入)
当日券  1,500円

今回は、基本は紙チケット。
電子チケットで開催されていた回もあったみたいで、少し不満がある人もいるみたいだけど、どちらにしてもメリットデメリットはあるからね。

会場
国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば
立川駅から歩いて10分くらいだったかな?人が沢山いたので地図を見なくても到着できた。

雨天決行で屋外会場なので、天気のチェック・雨具は必要かも。
快晴だと最高に気持ち良い!

お店によってカードが使えないところあり。現金も必要。

公式HPがちょっと見づらいのが残念かな。

せっかくなら昭和記念公園も

今回の開催場所が昭和記念公園だったので、東京蚤の市の帰りは昭和記念公園内の紅葉を楽しんできました。
ただ、蚤の市だけでもかなり歩くので、足はけっこう疲れ気味。
昭和記念公園はかなり広くて、これを今から歩くのは体力の限界が・・・。
というわけで、レンタルサイクルで紅葉を満喫してきました!
昭和記念公園 紅葉
東京蚤の市や紅葉シーズンということもあり、すごい人だったけどサイクリングコースが設けられているので、自転車に乗っちゃえば人混みはほとんど気になりませんでした。
移動もらくらく、紅葉も楽しめる、大満足でしたね。
ただ、二人乗り自転車タンデムは大人気で順番待ち。
これ目当てで行くなら早めに行くか、待ち時間の覚悟は必要。
すごく楽しそうにみんな乗っていたな~!次は必ず乗りたい!

※参考
入園料
大人一般 450円


次回も行きたい東京蚤の市

五感が刺激され、とても楽しい東京蚤の市でした!
次回も必ず行きたいと思います。
長蛇の列に耐える忍耐力をつけて、フードもより楽しみたいな~!

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